日常生活の心がけ ~睡眠前は何も考えない~
私は最近ある本を参考にいろいろ実践していることがある。
「人生ノート 美輪明宏」
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > 人文・地歴・哲学・社会 > 宗教・倫理 > 倫理学
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 1,728円
1998年より発行されている本なのですが、時代が変わっても大事にすべきことがいっぱい書かれています。
この中の
「日常生活の心がけ ~睡眠前は何も考えない~」
ということについて紹介しようと思います。
日常生活の心がけ ~睡眠前は何も考えない~
毎日の健康のための生き方のコツは、夜、横になってからは重要な問題については考えないこと。
人が横になる理由は、脳が休み為に神経が働くもの。
なのに、横になったまま心配な問題ごとを考えると、眠れらくなり、マイナス思考にもなってしまう。
また寝る前に考えてしまうと余計に大変なことのように思えてきて、悲観的に考えてしまう。
と書かれています。
確かにそうだなあと。私も問題ごとは夜寝ころがりながら考えることが多かったです。
どうしようとか、こうしないと悪い方向になってしまうとか、最悪の場合は・・・。とかすごく余計なことを考えてしまっていました。
本には、なにも考えずに脳と身体を休めて、次の日に起き上がって、頭を立ててゆっくり呼吸をしてから考えると「なんだ大したことないじゃないか」と思えてくる。と書かれていました。
確かにその通りなことが多いです。
夜考えるよりも、少しだけ早起きをして準備をしたほうが、決断もはやく段取りも良く効率が良いです。
ですので、私は早寝早起を実施することにしています。
睡眠前には何も考えないようにするために実践していることは?
私は
(1)程よい運動をする
(2)お風呂はゆっくり浸かる
(3)寝る前の電気を消したときにスマホを触らない
ことに取り組んでいます。
(1)程よい運動をする
程よい運動をすると、少し身体が疲れます。疲れた状態はあまり物事を考える余裕もなくなり、睡眠も施されます。
またランニングのように走り続けると徐々に問題を考える余裕もなくなってきてどうでも良くなってくることが多いです。
疲れで強制的に脳をOFFの状態にする。という表現でしょうかね・・・。
(2)お風呂はゆっくり浸かる
身体を温めると、体温も上昇し、リラックスした気分になります。
42℃くらいの湯船に20分ほど浸かってゆ~~~っくりするのが一番です。
スマホで本を読んだりして過ごすのもよいですね。
(3)寝る前の電気を消したときにスマホを触らない
(1)、(2)を取り組んで休息に向かおうとしているのにこれのせいで寝られなくなることがあります。脳が活性化してしまうのでしょうか?
これはやめましょう。
皆さん是非(1)~(3)を試してみてください。
ちなみに問題が頭から離れないときは、私は文字や図におこして問題を見えるようにすることにも取り組んでいます。
目に見えれば、何が問題でどう解決したらよいかが見えてくるんですよね・・・。
対策が見えれば、安心することもできます。
これについてはまた今度書こうと思います。
では。