親友との連絡が疎遠になっている件について ~紹介編~
新社会人よ。
今までの友達は大切にしてくれよな!!
これは私の気持ち一方通行の話である。
親友との連絡が疎遠になっている件について ~導入編~
では、親友O君との関係と社会人サークルについて簡単に説明した。
ここからはO君に紹介された社会人サークルについて話をしようと思う。
社会人2年目の冬。
O君「俺の仲間を紹介したい!!飲み会にきてみないか?!」
と言われ、「お、おう・・・O君の友達なら話を聞いてみたいわ。」
ここで若干戸惑った。
O君は「仲間」などど言うタイプではないからだ。
心の中で「ONE PIECE」でも読んだのかな??と思ってしまったくらいです。
いざ!飲み会へ!!!!
集合場所の改札に行くと、6人くらいの仲間が。
私(こじんまりしてて、仲良くできそうで良かったわ~)
と思っていた私が、飲み会場に行くと50~60人くらいいる。
私(え?これ全部仲間?ん?サークルのコンパなのかな?)
参加費5000円を払って、養生テープに名前を記入して参加し、立ち飲みでいろんな人と関われるようになっているスタイル。
どうやら私のような新参者もいるようだ・・・。と思っていると。
サークルの会長が登場!
大きな拍手が・・・・おぉ・・・と圧倒されました。
飲み会ではO君はいろんな人に挨拶していたので、私はそのいろんな人に関わっていました。
・どんな仕事をしているんですか?(会社員、保育士、教師などなど)
・どこ出身なんですか?(四国、中国、近畿地方が多かったかな)
・趣味はなにかありますか?(サッカー、テニス、買い物などなど)
とかいたって普通の会話をしました。
ここでO君から「仲間」の紹介をされることに。
私「はじめまして。」
仲間「はじめまして。私は○○・・・うんぬんかんぬん」(上記の内容のような会話です)
私「そうなんですね。しっかりしてる人ですね・・・」
仲間「むつごんさんは趣味とかあります?」
私「テニスとかですかね?」
仲間「それってやる意味ありますか?」
私(え?)
仲間「テニスしている時間って自分の魅力を向上させる時間になっていますか?」
私(はい?)
私「身体動かしたり、年齢関係なくいろんな方々と関われるので良いとは思ってますけど、魅力を向上させているかは分かりません。」
仲間「時間がもったいないなぁ・・・。あと今の仕事に満足してる?」
私(ん?)
私「たまに無茶苦茶なときがあって不満があるときはありますよ。けど、なんとかせんとなあとは思ってます。」
仲間「自分が満足していない環境で仕事していても時間がもったいないだけだよ。あと何か仕事以外でやりたいこととか考えてますか?」
私「投資を始めようと思っていまは不動産の勉強してます。」
仲間「そんなリスクのあることに時間を割くのがもったいない!!」
と趣味、仕事、やろうとしていることについて反対されました。
ムッときた私は
私「では、魅力を向上させるために時間をどのように使っているんですか?」
仲間「それは尊敬している人を参考にして魅力をあげていくんだよ。会長みたいな。」
どんだけ会長魅力あるんじゃ~~~~~い!!!!!
となった私は、O君にお願いして会長と話させてもらうことに・・・。
会長は歳は35前後くらいの方です。
O君、私、介護士(新参者)、会長の4人でテーブルを囲いました。
私「よろしくお願いしまっす!!」
会長「君たちは今の仕事の現状で満足していますか?」
私「してる時としていない時があります!!」
介護士「していません。来月名古屋に転勤になって知り合いもいなくなってしまうし、会社の方針に合わないんです・・・」
会長「君たち今試されているなあ。試されているよ~。」
「私も最初お金がなくって、時間を延ばしてでも働いていたけど、時間を使ってお金を稼ぐのには限界があることを悟ったんだよ。そして、仕事を辞めて、人と人とを繋ぐ仕事をしているわけさ」
私(そのやり方が魅力につながるわけだな・・・)
私「そのやり方・・・」
介護士「私いまの仕事辞めます!!」
私(えええええええええええええええ!!!!!!!!)
まさしく鶴の一言。いや初対面なのにそんな決断していいのか?
とあたふたしていると、魅力については聞けませんでした。
O君「会長と話すとかめっちゃ貴重な時間だったな!いい経験やぞ!」
私(魅力の向上のさせ方はなにも聞けてないけどな・・・)
終始もやもやした飲み会であったので
飲み会終了時、O君の仲間に「魅力の向上のさせ方」について2次会で聞かせてもらえないか??
と誘いました。
断られました!!!
私(魅力の向上ってなんなんだろう・・・・?)
と心残りができたままでした。
まあ、O君がこの場所で頑張っているんだから、ちょっともやっとするけど応援しよっか。という感じで~紹介編~は終わります。